大阪・関西万博開催に伴った岩手でのイベントで、キタテク生が「地元学生のアイデア輝く、想いをつなぐ復興グルメ」を考案し、紹介しました。
「復興のストーリー」を有する食・水産品をテーマ食材とし、地元学生オリジナルの食べ方を発表する企画です。
万博という世界から注目されるイベントで、岩手の食材に関心を持ってもらい復興につながる手伝いができればと協力を決めました。
\こちらの食材の食べ方を考えました/
Çava(サヴァ)缶 [岩手県産株式会社]
サヴァ缶のアヒージョとナスのサラダ仕立て
(オリーブオイル漬け使用)
アヒージョはオリーブオイルを沢山使用する料理なので、油と相性の良いナスと組み合わせました。アヒージョの野菜はお家にあるものであれば何でも大丈夫です。
今回は焼きナスの上にアヒージョを添えていますが、レタスなどの生野菜と併せれば、さっぱりと召し上がっていただくこともできる料理です。
バゲットと一緒にアヒージョのオイルも楽しんでください。
サヴァ缶とクリームチーズのタルティーヌ
(レモンバジル味使用)
鯖の味を活かしつつ、爽やかな風味にしたいのでレモンを組み合わせました。冷製で頂くので青臭さを消すためにたまねぎを加え、旨みと食感の変化をつけるためにレーズンとクルミを加えました。
とても食べやすく、さっぱりと爽やかなレモンの風味が活きた料理です。2枚、3枚と手が出るおいしさとなっています。
作り方は動画をご覧ください。
洋野うに牧場の四年うに UNI&岩手産バターSPREAD [株式会社北三陸ファクトリー]
うにバターの春巻き
この商品をダイレクトに楽しむために、シンプルに召し上がっていただきたいと思い、この料理を考えました。作り方が簡単で、おやつやおつまみに良いと思います。
春巻き用の皮だとサイズが大きくカットしなくてはいけませんし、餃子の皮のほうが生地がカリッと仕上がり、この商品に合うと思ったので、餃子の皮を使用しました。
うにバター茶碗蒸し
茶碗蒸しは好きな方が多いと思い、うにバターと組み合わせてみました。蒸したての茶碗蒸しと一緒にうにバターを口に入れると、口に入れた瞬間にうにの風味と味が広がります。
その他の魚介を入れても良いのですが、うにをいかすためには具材なしがお勧めです。また、トッピングは相性が良い海草を添えるとよりおいしさが増します。うにの量はお好みで調節してください。
作り方は動画をご覧ください。
\私たちが考えました!/
高度調理科2年 笹木凜、下形彩夏、橋場優希乃、藤田陽妃
「どの料理も私たちがよく考え、試食をして、”これは素材を活かし、そしておいしい”と思って作った料理です。作り方は難しくないので、是非皆さんに作っていただきたいです。」
試作中の様子


